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車両の安全管理「車両設備」

ミナミの3大安全対策

①機器面:全車両に「デジタルタコグラフ」「ドライブレコーダー」「車載カメラ」「エアバック」「輪留め」などを標準装備しています。
②管理面:各種機器で収集されたデータをフル活用し、ドライバーの安全を守るための「見える化」に取り組んでいます。
収集データを共有することで、安全運転に対する心構えを新たにし、事故防止対策に努めています。

③車輌面:新型車両には「衝突回避支援ブレーキ」「車線逸脱警報機付き」車両を採用しています。
「車間距離の制御」「車両ふらつき検出」に対応することで、衝突事故を回避できます。

バックモニター

バックモニターをルームミラー部分に設置し、
運転席からの「自然な視線移動」で車両後方確認が可能となることで
・車両後方部の安全確認
・死角部分の減少

など、大型車輌ドライバーの様々な「精神的疲労の軽減」に貢献します。

デジタルタコグラフ

ミナミにおける「デジタルタコグラフの活用目的」は下記の3つです。
①運転者の安全運転管理
②運転者の労務管理
③「エコドライブ推進」による安全運転の促進

デジタルタコグラフは、「運転中の速度」「走行時間」「走行距離」などの運行データを正確に記録することが出来ます。

・ドライバーの仕事状況を、リアルタイムに把握できるだけでなく、
・「急加速」「急減速」「アイドリング状況」「危険運転」などの運転状況も正確に把握できるため、
「見られている」という意識が、ドライバーの安全運転への取組意識を自然と向上させます。

また、「拘束時間」「運転時間」「休憩時間」「時間外労働」が手間なく集計でき、正確な労務管理が可能となります。
正確にドライバーの勤務状況を把握することで、必要に応じてシフトの組み換えなど、臨機応変に対応することで、ドライバーの就業管理・健康管理に努めています。
「デジタルタコグラフ」の活用は、ドライバーが安全に仕事をするために欠かせない存在となっています。

商品参照サイト:http://www.transtron.com/products/dts-d1d.html

ドライブレコーダー

ドライブレコーダー導入効果には、次のようなものがあります。
・事故やヒヤリ・ハット()などのニアミスの状況を把握
・実際の事故等の映像を活用した「ドライバーの安全運転教育」の実施
・万一の有事の際の「事故処理の迅速化」と「ドライバーの立場立証」

これらを通じて、事故発生の抑制、安全運転の徹底、ドライバーの潔白証明などで、ドライバーの安全を守ります。

ヒヤリ・ハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見のことを言います。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」。

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